「魚釣りしたい」。4歳の息子にそう言われたとき、正直ちょっと身構えました。道具を揃えて、釣り場を探して、朝早くから準備して……というイメージをしたから。
でも、大阪府豊中市の住宅街の中にひっそりとある釣り堀「衆楽園」なら、めちゃくちゃ気軽に釣りを楽しめました。
結論から言うと、衆楽園のミニ鯉釣りは、1000円で気軽に始められて、小さな池なら3歳くらいからでも楽しめる、関西エリアで子連れにちょうどいい釣りスポットです。しかも駅から歩いて行けるので、車を持っていない家庭でも気軽に計画できます。

衆楽園ってどんな場所?大阪府豊中市の住宅街にある釣り堀
衆楽園は、個人のお宅の庭の池を釣り堀として開放している、ちょっと珍しいスタイルのスポットです。大きな池と小さな池があり、その他にカニやどじょうなど季節の生き物にも出会える、自然がぎゅっと詰まった空間になっています。関西で気軽に行ける釣りスポットを探していたなら、まず候補に入れてほしい場所です。

アクセスは大阪モノレール柴原阪大前駅から徒歩圏内。住宅街の中の道を歩いていく感覚で、車がなくても電車だけで行けるのがうれしいポイントです。小さな子ども連れだと「車じゃないと行けない場所」は意外とハードルが高いので、駅から歩けるのは地味にありがたいポイントでした。
私たちが利用したのは小さい池のミニ鯉釣り。本格的な釣り竿や長い待ち時間をイメージしていたのですが、実際はもっと手軽で、4歳の息子でもすぐにコツをつかんで楽しめました。3歳くらいのお子さんでも、保護者が隣で少し手伝ってあげれば十分に挑戦できそうな難易度です。
釣り方はシンプル、でも「餌のサイズ」だけは要注意
ミニ鯉釣りは時間制で、その時間内にパンを餌にした釣り竿を池に投げ入れ、魚が反応したら釣り上げる、というシンプルなルールです。
ここで一番大事なのが、餌のパンのサイズ。米粒くらいの小ささにちぎることが、よく釣れるかどうかの分かれ目になります。これは始まる前に係のおじさんがしっかり教えてくれるのですが、見ていると、このルールを守らずに大きいまま餌をつけている人が意外と多くいました。餌が大きいと食いつきが悪く、なかなか釣れていない様子だったので、教わった通り米粒サイズを意識するのが、楽しく釣るための一番のコツだと感じました。

持っていくと安心なお出かけグッズ
池のそばで過ごす時間が長くなるので、ちょっとした準備があると快適さが変わってきます。今回大活躍したのが、軽量タオル「MOKU」。フェイスタオルサイズなのに重さはたった50gで、コンパクトなのにしっかり吸水してくれるので、水遊びには欠かせないアイテムになっています。
足元も水で濡れることが多いので、サンダル選びも意外と重要です。毎年ニューバランスのつま先が出ないタイプを選んでいて、0.5刻みでサイズ展開されているのが、足にフィットしやすくて気に入っているポイントでした。
今回は4足履いたニューバランスから変えてみようかと悩んで、最終的に子どもが選んだのはコンバース。横幅がゆったりしていて、本人も履きやすそうな様子でした。
濡れても大丈夫なママバッグは、夏のあいだ活躍する最高のアイテム。このタイプのバッグ使い倒せます。

まとめ:1000円で気軽に「釣り欲」を満たせる関西のスポット
魚釣りというと準備のハードルを感じがちですが、大阪府豊中市の衆楽園なら1000円で、駅から歩いて行ける手軽さで気軽に体験できます。小さな池でのミニ鯉釣りは3歳くらいからでも挑戦できる難易度で、米粒サイズの餌というコツさえ押さえれば、お子さんもきっと夢中になるはずです。釣りの後にはちょっとしたお土産ももらえて、最後まで満足度の高いお出かけになりました。気負わず、ふらっと立ち寄ってみてください。


